ようやく届いた、
DKLの「”Non-Abrasive” Griptape」!
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このデッキテープを分かりやすく言えば「スケシューがすり減らないデッキテープ」!
それって、やばいですよね。(そう思ったんで2枚注文しちゃいましたw)
どうやら秘密は、この表面の素材にあるんだそうです。
▲細かいラバー状のツブツブが付いた表面になっていますね。バスケットボールの表面?のような感じと言えば分かりやすいでしょうか。これが本来のヤスリのような表面を再現しているんですね~!ヤスリのように粒子が尖っていなさそうなので、これならスケシューへのダメージが少ないんじゃないでしょうか♪
DKLのデッキテープを、
さっそくデッキに貼ってみました!(今回はブランクデッキにしてみた)
作業すること1時間・・
ジャン♪
汚いけど良しとしようw
これ、けっこうコツがいりました・・。
貼り方HOW TO
事前に海外の動画で、
▲実際に貼っている人の動画があったので、これを見といて良かった。助かりました。
自分はこれをもとにやったんですが、大きく分けてポイントは3つでした。
①真ん中から空気を抜く
保護シートをはがして、デッキに貼り付ける!ここまでは普通のデッキテープと同じですね。
▲真ん中から外にかけて空気を抜いていくイメージで貼るといいとのこと。
※ひとつ注意しなきゃいけないのが、ちょっと説明しづらいんですけど、↑このグリップテープの長い辺の一部分が、粘着テープが無い箇所があるんですよ(保護シートをはがしやすくするため?)
で、自分一度貼り間違えて、デッキの端っこにその粘着テープがない部分が見事にきちゃいまして・・;
で、
一度ヒートガン使って全部はがして貼りなおしました・・。
このようなことにならないよう気をつけましょうw
▲あって良かったヒートガン!これはドライヤーでなくあくまでヒートガン、これをドライヤー代わりに髪とか乾かそうものなら髪の毛燃えますw(冗談じゃなくほんとに焼け焦げるので注意!)
シールをはがしたり、シュリンク材で商品を梱包するのによく使ってます。(意外と安い)
②45度で刃をあててカット
これは普通のデッキテープの時と一緒ですね。
▲刃をななめにしてデッキテープをカットしていきます。45度くらいですかね。
素材がゴム質なので、すっごく切りにくいですw 最初カッターでやってたんですが、
▲ナイフ最強。さくさく切れます。オピネルおすすめ!カーボン製とステンレス製がありますが、漢は黙ってカーボン一択!
[bc url=”https://azuminowasabi.com/hobby/outdoor/161123opinelkey/”]▲すっごく小さいやつもあるよ。コイツは本当に気に入ってます。持ってると重宝しますよ。
さて、話し戻します。
▲躊躇せず切っていきましょう!
▲カットする前に、赤丸の箇所に切れ込みを入れておくとスムーズにいくのでオススメです。
切りにくかったからか、切り口が曲がりまくってますw
③ヤスリがけ
最後に、ヤスリがけ!
これが一番重要なステップらしいです!
中程度の粗さのヤスリが一番いいとのこと。自分は、
▲昔使ってたデッキテープの、あまってた端っこの部分を使いました(これ取っといてよかった~~♪)こいつで、
▲ひたすらゴシゴシ!
この作業はふつうのデッキテープ貼りの時もやりますよね。
しかし、
ふつうのデッキテープとコイツの違うところ、それは、
めっちゃ熱くなる!!
“厚い”じゃなくて“熱い”です!
ゴム質だからか、摩擦の関係なんですかね、こすってるとすごく熱が発生する。ヤスリを通り越して指先が熱くなってきます。
▲こんな感じでヤスリを折りたたんで厚みを出してやったら、発生する熱を遮断できてイイ感じにかけられました。
30分後、
やっと終わった・・。
ってかデッキめちゃくちゃ汚くなったw
▲なのですかさずグリップガム!(向かって右半分がグリップガムかけたところ)
[bc url=”https://azuminowasabi.com/hobby/snow/20160120gripgum/”]▲も~、ホントにこいつは大活躍!大好きw イチ押しアイテムです!
とりあえず、デッキテープを貼る作業はこれで完了!
失敗せず貼るコツは3つ。
- 真ん中から空気を抜く
- 45度で刃をあててカット
- ヤスリがけ
これです。(僕は失敗しましたけどw)
このブログを戒めにして、次回はもっと綺麗に貼りたいと思います。
デッキを交換
デッキテープを貼り終わったので、最後に、
▲デッキを交換しました♪
▲見た目はこんな感じ!
遠目から見るとあんま変わらないですね。(ってかめっちゃ空気入ってるな・・。次回気をつけよっと・・)
追記
さっそくコイツでスケートしてみました!
▲新品のデッキでしたが、半日でこんなになっちゃいましたw
▲デッキテープもこんなん!
▲でもグリップガムでキレイになりました。グリップガム最強w
↑これが無い場合はこっちでもOK↓
(効力は同じです!)
↓
追記
グリップガムとMOBクリーナーを実際に比べてみました!
[bc url=”https://azuminowasabi.com/hobby/snow/180905mobgripgumboosted/”]軍配はグリップガムの圧勝!!
詳しくは上のリンクからどうぞ!
さて、気になる感想は(長くなりそうなので)別記事で載せる予定です。
こうご期待!!
[ad1] [ad_dkl]スケシューの負担が減る
靴への負担が減るということは、
▲こんなふうになってしまう靴達も減るということですよねw
靴の選択肢も増える!
靴への負担が減るということは、
▲こういった、スケートボード用ではない靴でもスケボーすることが可能になりそうです。いま以上にファッションとスケートボードの垣根が無くなりそうで、想像するとワクワクします♪
垣根の消滅・・ん?すみません、なんか語弊がありますね。もうすでに密接に関係してますもんねこの2つは。
どちらかというと、ファッションとスケートボードの更なる進化とでも言いましょうか。スェード生地にしばられないスケシューが増えて、斬新なデザインのシューズが生まれたり?!みたいな。
今後このような製品はどんどん増えていってほしいですね~♪
DKL skateboarding
今回ご紹介した、
「DKL “Non-Abrasive” Griptape」、なんと新型も出ました!勢いがありますね~~!!
▲新旧比較をしてみたので気になった方は是非見てみて下さい♪
それでは、また!
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