恒例の自作シリーズ!
今回は「カーブボックス」です♪(余談ですが、スケートの本場アメリカでは「Ledge Box」と言うらしいです)
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今回のテーマ
いつも遊びに行っているお気に入りのパークがあるんですが、最近仕事が忙しかったりなんだりでなかなか遊びに行けず、
そう思い立ち、DIYで作ることにしました。家の裏の小道とかに設置して遊べれば、ちょっとした時でもグラインドが楽しめるわけです!そのため、個人的には「持ち運びしやすい」ことが今回のDIYにおいて重要なテーマになります。
まずは材料を調達!
近所にあるホームセンターへ行き、材料を買ってきました。
買ってきた材料はこちら!
(写真左から)①鉄製アングル(厚さ3mm・幅40mm・長さ1820mm)1本…¥980
②1×4木材(長さ1820mm)4本…¥792
③2×4木材(長さ1820mm)1本…¥321
④2×4木材(長さ2440mm)1本…¥718
※結果から言うと、今回購入したのはこの材料だけで事足りました♪
(購入したものとは別に、ベニヤ板とネジは家にあったものを使用しました)
合計¥2,811で材料が揃いました!
(ベニヤ板やネジを買ったとしても¥5,000前後で作れます!)
作業開始!
切り出し作業
【A】2×4木材(長さ1820mm)➡この短いツーバイ材が足用の支柱になります。
【B】2×4木材(長さ2440mm)➡この長いツーバイ材を横方向の補強に使います。
Aの木材から30cmの支柱を6本、Bの木材から40cmを6本切り出します。
便利な道具
あ、ツーバイ材を直角に切り出すのに、
[bc url=”https://azuminowasabi.com/hobby/outdoor/170616twobyfour/”]▲こんな便利な道具もあるので良かったらチェックしてみて下さいね♪
上パーツを作成
このカーブボックスは、大きく分けて、グラインドしたりする「上パーツ」と土台部分の「下パーツ」に分かれていて、それを支柱で繋げたシンプルな作りになっています。
Bの木材と、1×4木材を組み合わせて、下図のようなパーツを作ります。
この部分が、実際にスケートボードで乗っかったりグラインドする部分になります。
下パーツを作成
土台となる下パーツをつくります!下パーツの写真を撮り忘れたので、図で説明しますw
要は、先程の上パーツの、補強部分の無い、ただの枠組みを作るイメージです。
上下を合体!
前工程で作った上下のパーツを、Aの支柱で繋げます!
グライドしたりする時に、大きな力が加わることを加味して、支柱には長めのネジを打ち込んであります。
なかなか、それっぽくなってきました!
あとは上の部分にベニヤ板とコーピングをつければ完成!というところまで来ました!
ベニヤ切り出し
上に被せるベニヤを切断します。(奇跡的に家にベニヤ板があったのでそれを使いましたw)
上パーツの長さに合わせて切っていきます。(横幅は、後々のことを考え、3センチほど余分に切っておきました)
切り終わったベニヤ板を先程のパーツに打ち付ける作業に移ります。
コーピングの取り付け!
これで最終作業になります!上記までにできたパーツにアングルを取り付けます!買ってきたアングルには取り付け用の穴が空いていないので、穴を開ける必要があります。仮でアングルを取り付け、穴を開ける位置に印をつけ、ドリルで穴を開け、長すぎる部分をカットしてしまいます。
潤滑油を差しながらドリルで穴を開けました!
アングルを取り付け、
ついに完成!!
作ったものの今年のお盆は雨が多く、なかなか実際に使用できません。。w
手作りボックスの成果!
このボックスで練習したおかげか・・
↑(動画の最後あたりの)ちょっと高いボックスにも乗れるようになってきました♪
↑ノーズスライドの滑る距離も少しずつのびてきた!?
備考
作り終わってみて、一点「こうすれば良かった〜」と思ったのが、
全体の長さ!全長が1820mmだったので、車の荷台に入れるときにギリギリだった・・(ハイラックスサーフの荷台に入れる際は、助手席を前に出してスペースを確保しないと入らないw)
あと10cm短くするだけでも、かなり余裕を持って積めるかな、というのが正直なところ。
まあでも、今回のテーマ「持ち運びやすくする」についてはおおむねいい感じ実現できました♪(上下のパーツの外枠に1×4木材を使用したのが、軽量化に繋がったのが良かった!)
最初のカーブボックス(まだ作るのか?w)にしては良く出来たんじゃないかと思います!
[soredeha] [ad_diy]
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