電動スケボーに、
触れ合う機会が増えてきております!
どうも、安曇野のわさび屋です。公式YouTube『わさびチャンネル』の登録者数が70000人を突破致しました!これからも続々とUP予定です。チャンネル登録はこちら♪さて、
オフロード仕様のすごいヤツ
前回紹介させて頂いた長谷部さんに、新たな電動スケボーに乗らせて頂きました。
それが、こちら!
WOWGOという電動スケボー!!
ちなみにコイツは「WowGo All-Terrain Electric Skateboard」というモデル。
ひと目で分かりますが、大きいウィールを履いているので、オールテレイン仕様になってます。オフロードもいけちゃうそうです
▲実際に乗らせてもらってるところを撮影してみました!(撮影してみましたというより、撮影してもらいましたw ありがとうございました!)
動画でも説明してますが、ブログでもこのボードの特徴を振り返ってみたいと思います!
安定感抜群
▲なんといってもウィールがでかい!!安定感がハンパなさそう
あと、ロングボードタイプなので走行中も体勢が崩れなそうです。
▲ブッシュもロングボード仕様でダブルになってました。
これならカーブでも滑らかに走行できますよね。
電源を入れ、いざ試乗!!
▲めっちゃ速い!!
ロングボードタイプには何だかんだ言って初めて乗ったので最初は慣れませんでしたが、
慣れてくるとなるほど!走行が滑らか!!
よく形容されますが、本当にスノーボードをやっている気分になれます♪
爽快!
音が!
これまたビックリしたポイントがあったんですが、
▲音がめちゃくちゃ静かなんですよ!!
と、いうのも、
このWOWGOに搭載されているのがハブ式のモーターなんですよね。
電動スケボーは一般的に、大きく分けて2種類のモーターにわかれます。
- ハブ式
- ベルト式
▲この2種類。
ベルト式は、トルクが強いけど音がうるさいと言われています。
▲ちなみに、自分が乗っているBoostedはベルト式。
WOWGO等に採用されているハブ式モーターは、トルクはベルト式ほどではありませんがそのぶん静かと言われています。
いやあ、比べてみるとかなり音が違います。
乗り出した瞬間本当にビックリしました。これはイイわ〜〜
デッキについて
もうひとつビックリしたのが、
デッキがすんごいしなる!!
もうボヨンボヨンですよw
これのおかげで、長時間走行しても疲れにくいのだそう。
たしかに、このボヨンボヨンのおかげで地面から来る衝撃がかなり緩和「されてるのが分かりました。
8層カナディアンメープルとファイバーグラスで構成されているようで耐久力も高いそうです。
ただ、こちらは好き嫌いあるらしく、硬いのがいい人もいるそうです。
▲こちらのSTARYはデッキが硬いタイプ。
このへんは完全に好みですかね。
ただ、WOWGOのデッキはほんとにしなるので、
▲ちょっとした段差とかでも腹を擦るらしいですw
(現に自分はバンクで引っかかりました)
コントローラー
コントローラーも反応が良かったです。
操作もよくあるホイール式だったので、直感的に操作できました。
ただ一点、自分はBoostedに慣れていたためかちょっと混乱したポイントがあったので一応挙げておきます。
バック走行する時なんですが、
Boostedだと、進む側と逆にホイールを回すとそのまま後退するんですが、
WOWGOの場合だと、
後ろにホイールを倒しても停止するだけなんですね。
▲バック走行をする時は、一度ここのスイッチで「バック走行モード」に切り替えてからホイールを回して後退させてあげる必要がありました。
イメージ的には車のギアチェンジに似てますね。前に進む時は「D」で、後退の場合は「R」みたいな。

Boostedのコントローラー
Boostedはその点、前進とバックの切り替えが無い分、とっさの動きが出来るのかな〜と感じました。
ただ、この動き、危ないっちゃあ危ないので、安全面で考慮するとWOWGOタイプ(前進後退をスイッチで切り替え)のほうに軍配が上がるのかなとも思います。
小回りは利かない
あと、もう一点気になったのが、
自分はBoosted Miniに乗っているからか、WOWGOのほうが小回りは効きにくいかなという印象でした。

Boosted Miniはキックテールが採用されている
まあ、Miniのほうは小回り前提で作られているから当然っちゃあ当然ですね。
ただ、WOWGOは小回りは効きませんが、
▲オフロードを走行できる!!
これはかなり魅力的でしたね〜!!
しかもけっこうなスピードを出しても、前述のデッキのおかげで、衝撃も気にせずガンガン走れました!
スノーボードをやっている気分を味わえて爽快でした♪
田んぼとか畑の見回りとかに使えるんじゃないか、とか、森の中の移動とかに使えるんじゃないか、とか、色んな妄想が広がりましたw
あと、
防水仕様になってるっぽいのでかなり実用的なボードだなぁと感じました!
自作電動スケボー!
このWOWGOの持ち主である長谷部さん、
かなり面白い方で、ホンダ技研に勤めていたそうなんですが
電動スケボーに魅了され、最終的には自分で作ってしまうほどw
自分で作ったという電動スケートボードがこちら!
▲見た通り「座って乗れる」電動スケボーなのです。
そんな長谷部さんの活動を、
▲こちらから支援することができます!
ちなみに長谷部さん、
電動スケボーだけではなく、色々な乗り物を世に広める活動もしています。

ドリフトが楽しめる電動3輪車
これからの活躍に期待!!
関連ページ:Stay Chicken & Go Nuts
陰ながら応援しております!
いや~、
それにしても、最近本当にアメリカでは電動スケボーがブームになっている印象を受けます。
40km/hほど速度が出て、30kmの距離を移動できるって、単純に「交通手段」として使えますからね。
I liked a @YouTube video https://t.co/0PnkGcw4bM 50+ ELECTRIC SKATEBOARD RIDERS IN NYC (AND CASEY NEISTAT)
— Brendan Lister (@retsil700) 2018年8月3日
ニューヨークやカリフォルニアでは、道路の整備もどんどん進んでいっているようです。
そういえば、
最近、スケートボード専用のYouTubeチャンネルを開設しました!▲自作のスケートパーク『WASABI BANKS』を作ってみました!!なんとか完成までいけました!
今後も定期的に動画アップしていきたいと思います! チャンネル登録はこちら!
チャンネル登録はこちら♪

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カリスマYoutuberも利用
電動スケボーといえばやっぱりコレ!▲ニューヨーク在住のカリスマYoutuberのCasey Neistat(ケイシー・ナイスタット)さんも電スケの愛用者として知られています。 彼が愛用しているのはBoosted Board。
▲こちらの記事が参考になるので気になったら是非。
このBoosted、なんと新型の「ショートバージョン」が登場しました!小回りが利くようになり、さらに実用性が増したようです!本国のアメリカですら入手困難なほど人気なんだそうですよ。
関連記事:【Boosted Boardに新型のショートバージョンが追加!】
世界のトレンド
▲ISPOにて行われた電動スケボーのエキスポの様子です。かなり多くの企業が出展しているのが分かります。
また、既存の電動スケボーの新型も多数登場しているようです。
2018年は電動スケボーYEARになりそうな予感!!(日本が参入するのはまだまだ先になりそうだなぁ・・)
ポテンシャル
しかも、この電動スケートボードというカテゴリの乗り物は、ものによっては(下り坂や、プッシュ移動時に)自動チャージされるので、この「1フルチャージで移動できる距離」はさらに伸びるというポテンシャルをも兼ね揃えています!
それって、もう原チャリ並みに便利な交通手段じゃん・・。いや、それ以上か(持ち運びできるし)
気になる電スケまとめ
ここまで来るとあなたも電動スケートボードが気になってきたのではないでしょうか?!▲個人的に気になったボードたちをまとめてみたので、時間があったらぜひ見てみて下さいね!
合法化の波
アメリカ(カリフォルニア州)では、電動スケートボードの公道走行が合法化されています。
電動スケボーは所謂「Last mile vehicle」(ラストマイルビークル)のひとつだと捉えられているとのこと。 さすがスケートボードの聖地!
ガソリンエンジンでもないので環境にやさしい、騒音も比較的少ないためか、すごく注目されている乗り物なんですね。
ことアメリカに至っては、Electric Skateboardを開発するベンチャー企業が多数生まれてきています。 公道走行の合法化がそれを後押ししているんでしょう。日本では考えられないスピード感ですよね。
よく、「日本はルールを守る国、アメリカはルールを造る国」なんて言われますが、アメリカの企業力の強さはこういったところから来てるんじゃないかなあと思う今日このごろです。
