さんざん
悩まされてきたスケートボードのトリック「Kグラインド」・・。
[twitter_beginning]
苦難の練習日記はこちら↓
[bc url=”https://azuminowasabi.com/hobby/snow/180529kgrindmatome/”]そんなこんなで、
いろいろと試行錯誤をした結果・・
なんと!!
メイクすることができました!!
(なぜかフェイキーアウトが先にできるようになったw)
その時の動画がこちら
いや~~!!
とても感慨深い瞬間でしたね~。
苦悩の日々が浮かばれます・・w
ってか、このKグラインド、
友人が教えてくれてんですけど、
▲「CROOKED REVERSE」ってトリックになるらしいです!
日本語で言うとKグラインド リバースアウトなんて言ったりするんでしょうかね。
※っていうか上の動画ヤバいです。この技が「初歩中の初歩」的な扱いで衝撃受けましたw(けど見てて気持ちイイ!)
Kのここがムズい
メイクはしましたが、100発100中で出来るわけでは到底ありません。
現在進行形で悩まされている、自分の中でのKグラインドの失敗あるある!
大きく分けて2つあります。
①トラックがかからない
▲これです・・。
まあ、これの原因はだいたいわかっているんですよね。
[bc url=”https://azuminowasabi.com/hobby/snow/160627_noseslide/”]BSノーズスライドの時とまったく同じなんですけど、
ようはこれ、コーピングとの距離感がつかめてないんですよね~。
10回やったら3回はこれに直面しますね・・w
②つまる
▲もうひとつが、これ!
トラックが引っかかっちゃって全然グラインドしてくれない!!
「トラックを前にかけよう前にかけよう」
って思ってても、どうしてもこうなっちゃうんですよね~・・。
個人的にはこの「つまる」問題が深刻で、
10回中6回はこれが発動します・・
と、いうことで、僕にとってKグラインドは、
これら2つの問題との闘いでした・・。
(「でした」っていうか現在進行形ですが・・)
コツ
忘れないうちに「こうやったら」できた!ってポイントを
2つあげておきたいと思います!
ちなみに、この2つのポイントは、いま挙げた問題点2つの対処方法としてそのまま活かせます!
いま現在この日記を見てくれていて、Kグラインドを練習中の人の助けにもなるかもしれません!
その2つがこちら!
①ノーズスライドやりこむ
これ、「急がば回れ」じゃないですけど、かなり重要かもしれません。
自分も本当に悩んだあげく、Kが上手い友人に助けを求めたところ、このアドバイスをもらいました。
なので、ノーズスライドやりまくったら、なんとな~くKのコツがつかめてきたような気がしました。
「コツがつかめた」っていうよりかは、「トラックかけるのが怖くなくなった」と言ったほうが正しいかも。
なんにせよ、
前足に体重を乗せて耐えるっていう点ではこの2つのトリックは似てますからね、
Kをやる前にノーズスライドをやり込むってのは近道になるなと思います。
[bc url=”https://azuminowasabi.com/hobby/snow/180601kgrindniwa/”]
↑こんな練習もしてましたねw 参考がてらにどうぞ!
とまあ、こんな感じで「ノーズスライドをやり込む」ことで
コーピングとの距離の取り方に慣れてくるせいか、
▲「トラックがかからない」ミスが(完全に無くなったわけではないけど)減っていきました。
②体重を真下にかける
もうひとつのポイントがこれ!!(これ大事!)
体重、というか重心を真下にかける!!
コレです。
個人的にはこれが一番大事でしたわ。
前までは、
「前にかけなきゃ!前にかけなきゃ!」
と、前に飛んでたんですね。
「前に飛びゃ自然とグラインドするやろ!」

そう思ってた時期がありました・・
そう意気込んでやるんですけど、
いつまで経っても↑「突っかかる」んですよ・・!!
で、最近なんとなく分かってきたんですが、
ちょっと↑この動画見てほしいんですけど、
前に飛びすぎると、
▲こんな感じで、トラックがコーピングにかかりすぎちゃうんですよね・・。
このかかり方はNGです!
▲理想は、
これ!!この位置です!
かかと下のウィールがかろうじてコーピングにかかってる状態!
これが理想の形!(だと思ってます)
ちなみに、自分はこの「トラックがかかりすぎる」っていうのに超悩まされてました・・。
かかりすぎるクセが付いてしまって、
▲本来Kグラインドでは削れないところが削れるようになってしまってました・・。
クセがついちゃってるので、この溝に毎回コーピングが吸い寄せられるんですよ・・。
Kでの理想と思われる、
↑この部分にトラックがかかると、

Kグラが決まりはじめてきた時のトラック
▲この部分が削れるようになってきます!(こっちが理想)
削れる場所が全然ちがいますよねw
これについてスケートの上手な友人に聞いたら、この削れ方は
Kグラではなくノーズグラインドの削れ方に近いとのこと。
(そのうちノーズグラインド練習する時はこの苦悩が役に立つかもw)
ちょっと長くなっちゃいましたが、
ようは、
▲この部分が削れるようにトラックをかけるようにするとイイってことです。
その時に、
「真下に重心をかける」戦法が活きてきます!!
真下に重心をかけると、
さっきの理想の位置にトラックが
「ガコッ」
って入ってくれる瞬間が必ず訪れます!!
ぶっちゃけ言葉では説明しづらいんですが、
いまKグラ練習してる人がいたらダマされたと思って
「真下に重心をかける」
をイメージしてやってみて下さい。
オマケ
あ、あと、
これも何気に大事かもしれないんで記述しときます。
ワックスを塗りまくる!
コレですw
↑これメイクした日、誰の仕業だか分からんけど
ボックスのコーピングにめちゃめちゃワックス塗られてたんですよw
(誰がやったかはだいたい想像つきますがw)
しかもこの日かなり暑くて、塗りこまれたワックスが溶けだしてすんごい滑る状態になってたというw
そのおかげか、
否が応でもグラインドするようになったので、
なんかそこでなんとな~く「Kの体勢でグラインドする」っていうイメージが持てた気がしました。
経験上、
スケートボードって、一度でもいいからなんとなくイメージを掴むと
メイクへの道が一歩開かれる!
そんな気がしています。
と、いうわけで!
Kグラを練習中の方がいたら、上記のポイントを意識して練習してみて頂ければ幸いです。
課題も
なんか偉そうにKグラインドについて語ってますが、
これ、フェイキーアウトなんですよね・・。
自分まだノーマルのアウトが一度も成功してない。ってかイメージすらつかめてない・・w
なので、
これからノーマルのアウトできるように精進したいと思います!!
[soredeha] [ad1]

コメント