またしても作っちゃいました！
前回に引き続き、スケートボード用のレールをまたまた自作してみました！（このレールは試作品ですが、これをブラッシュアップさせたものを販売しております。詳しくはこの記事の一番下をご覧ください♪）
目的
これを自作した理由は、
▲このトリック！Feeble Grind（フィーブルグラインド）の練習をしたかったからです！
前回作ったレールでは、FSボードスライドが出来るようになったので、今回はフィーブルを出来るようになりたいなぁと。
後日談
[bc url=”https://azuminowasabi.com/hobby/snow/180126feeble/”]▲なんと！レールでBSフィーブルできるようになりました！
材料
さて、さっそく作成した手順を見ていきたいと思います！
メインのレール部分は、
▲このC型パイプ。倉庫に眠っていたので、活用してあげることにｗ
足場の部分は、
▲写真向かって右側の角パイプ。後で出てくるんですが、この部分は、普通サイズ（？）の角パイプに通して使うので、それより一回り細めのものを調達してきました。（ホームセンターで1.5m￥1,500ほどでした）
メインのレールを170cmほど、足場をそれぞれ26cmほどに切断していきます。
切断完了！
再利用できるものは出来るだけ活用する
先程の足場だけだと自立できないので、今回は、
▲昔作った、倉庫に眠っていたこのレールから、
▲この部分を切り離して流用することにしました。
溶接開始！
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先程切断したメインのレールと、足場を溶接していきます！
▲片側を、
溶接。
▲もう片方も、
溶接。
最後に、
▲小さい鉄板を補強用に溶接したら、
完成！！
上述しましたが、このレールは、
▲こんな感じで３つのパーツに別れています。
メインレールの裏側には曲がらないよう３箇所補強を入れました
持ち運びもカンタンです！
▼組み立てもカンタンで、メインのレール部分を、
意外にも軽い
▲足場に「スポッ」と入れてあげるだけです！
いつでもどこでも手軽に設置できます
足場にひと工夫
▲レールと足場の接続部分はこんな感じ。
で、今回、ここにある工夫をしてみました。
ある工夫
▲足場の近くに転がっている”モノ”がそれです。
▲これこれ、これですね。足場を切断する時に出た切れ端を４つ用意しました。
▲こいつをレールと足場の隙間に入れてあげることで、
▲レールの高さを上げてあげることが出来ます！
なので、
▲最初の高さに慣れてきたら、高さを上げて練習できます♪
各足場につき２つの切れ端があるので、２段階での高さ調節が出来ます。
レールって、一番初めのトライが一番怖いんですよね。で、一番怪我しやすいとも言える。
低いレールから練習することで怪我も最小に抑えられるんじゃないかと思いますｗ
興味が沸いたら是非作ってみてください♪
[wasabi_rail]
目標はフィーブルグラインド！
今回DIYしたレールを使って、フィーブルグラインドをなんとしてもメイクしたいと思います！
フィーブルはまだ出来ないんですが・・
▲レールでの50-50が出来るようになってきましたｗ
フィーブルが成功したら、再びここで報告します！
追記
ようやく
（低いレールですが）フィーブルらしいものが出来るようになってきました！！
レールを削る
「ジャキィィィィイン」
という独特な音がたまりません！！
▲やってるとこの部分が削れてくるんですね。かかと部分に”削ってる感”が伝わってきてとても心地いいです♪
メイクできた時は、人間 目標を持ってやっていればそれに少しでも近づいていくんだなあと少し感動しました。
とはいえ、レールも低く、アウトもだらしないので、もっと進化してきたらまたトリックの備忘録など書こうと思っています♪
[soredeha]
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