覚えたトリックを忘れないために
ここに備忘録として残していくことにしました!(主に自分のためですw)
今回は、
B/S ノーズスライドです!
▲死ぬほど練習したのでその成果もあってか、少しずつスライドする距離が長くなってきました・・!
このトリック、ノーズをカーブにかける→スライドさせる までに恐ろしいまでの時間を費やしましたw
なのでこの記事がノーズスライド練習中の方に対して、メイクへの近道になれば幸いです!
まず最初に
自分が直面した最大のカベがこれでした。
ボードが突っかかる!!
もうホントこれとの闘いでした・・。
▲師匠に、「かかとでノーズを押すイメージだよ!」と、神のお告げを頂き、しばらく練習してたんですが、
かかとでノーズ押すのめちゃめちゃムズい!!
カーブにノーズをかける時に、前のめりになるクセが染みついてしまっているらしく、何度やってもつんのめってしまう・・。これはホントに悪夢でした・・w
ふとひらめいた!!
でも、何度もトライしていたら急にひらめきました!!(スケートやってるとたまにありますよねw 滅多にないけど)
さっそく結論ですが、自分にとってノーズスライドの一番のポイントはズバリこれでした!!
▲こうだったノーズ足を、
▲こうする!!
これだけです!
もう一度見てみましょう、
▲こうです!!(靴汚い・・)
これをやったら、
▲ここから、
ここまで進歩しましたw
[bc url=”https://azuminowasabi.com/hobby/snow/160613pbox2/”]▲このポートブルボックスが効いたのかもしれません!
なぜ?
滑るようになったのは嬉しかったんですが、なぜ滑るようになったのかモヤモヤしていたので、自分なりにメカニズムを研究してみましたw
なぜ突っかかるのか
自分にとってこの理由はすぐに判明しましたw
テール部分が、
▲ノーズより手前にいくと95%くらいの確立でつんのめる!!
このかたちになることで、つま先重心になってしまうのもありますが、ノーズ側のトラックとウィール(写真では前輪右側)がカーブに引っかかって勢いよく「ドカン」と止まってしまいます・・。
で、その逆で、
テール部分が
▲この位置(ノーズ位置より手前)にある時はけっこう滑ってくれることも判明!
このかたちだと、意識せずとも自然とかかと重心になってくれて、ノーズ側のトラックもカーブに対して滑る角度で当たってくれるので、うまくいけば「ゴリゴリ」と気持ちよくスライドしてくれます♪
ということは
成功率を高めるには、
▲このカタチになるように オーリー → カーブにかける が出来ればイイわけです!
逆に言うと、
▲このスタンス(デッキに対して垂直)でカーブにかけに行くと・・
▲自然とこの「つっかかるかたち」でノーズにかかってしまう・・。
▼しつこいようですが、このスタンスだと
▲「滑りやすいかたち」にノーズが来てくれます♪
滑るようになってくると、ゴリゴリという音といい、振動といい、病みつきになります!!
「つんのめり」の副産物
つんのめりまくったおかげか、
▲オーリーをして、この角度でカーブにノーズがかかって滑りはじめた瞬間に、
▼わざと、というか無理やり
この状態にしてあげることで、
フェイキーアウトらしきものが出来るようになりましたw
肩も意識して入れてあげると尚のことメイク率が上がるような気がします。
まさに「失敗は成功のもと」!
つっかかりまくっていたあの時間も無駄ではなかったw
その他のポイント
最後に、上記の足の乗せ方以外にもいくつかの役立ち&あるあるポイントを記しておきたいと思います♪
①ノーズがかからず横に吹っ飛んでく
▲コレですw
対処法:
これについては、「カーブと板の距離の感覚をつかむ」ことでしょうか。要は慣れです!w
ガンガン練習するしかない!(と師匠に教わりました)
②滑らない
コレも結構頻繁に起こる問題だと思います!カーブの途中で止まっちゃうやつ。
対処法:
師匠に教えてもらった方法ですが、「ノーズに全体重乗せる」これで行けます!w
最初は怖いですが、慣れるしかないですね!
③ノーズからズリ落ちてコケる
▲コレですね。
自分の中では、考え得るなかで一番危険なコケ方だと認識しています。
対処法:
これに関しては諦めるしかないですねw
もうこうなってしまってはいかに最小のダメージでコケるかがポイントになってくると思いますw
スケートは怪我してナンボ。怪我したぶんだけ上手くなっていきます!(いくのか?)
③ある程度高いカーブボックスで練習する!
やってて分かったんですが、
▲この高さのカーブよりも、
▲少し高いこっちのほうがスライドしやすい気がします。
対処法:
低い対象物だと、オーリーしたあとにかける位置を調整しなければなりません。「オーリーして90度デッキを回転させた時に自然とノーズがその位置にくる」くらいのカーブだとやりやすい気がします自分の場合。
なので、自分にとって「滑りやすいなコイツ」と思えるカーブや縁石を見つけてトライするのがメイクへの近道じゃないでしょうか。
④ワックスを塗る!
最後はコレです!これ結構大事かもしれません!
何も塗っていないカーブや、錆びたカーブだと滑りが悪いです。屋外にあるカーブの場合、雨が降ったあととかは表面の滑りが極端に悪くなるような気がします。この前なんて雨上がりにテンション上がってウォーミングアップもせずに錆びたカーブに突っ込んで本気ゴケしてエラい目にあいました。スネを打って、青アザを通り越して黄色くなったのには本当にびっくりしました・・。(写真も撮ったんですがさすがに載せないでおこうと思いますw)
プロスケーターの映像等で時々ある、錆びまくってるカーブをまるで氷の上を滑るかのようにスライドしている姿を見ると本当に凄いと関心します・・!
対処法:
▲スケートワックスをカーブに塗りまくると滑りまくってくれるので、少しでも「滑る感覚」が身についてくれると思います。(スケートのトリックって、出来ないあいだはまったく成功のイメージがつかめないけど、まぐれでも一度メイクすると少しづつ感覚がつかめてくる、ってのがよくある気がします)
パークで練習する場合、その場の雰囲気や状況を見てやってみては如何でしょうか。
と、
いうわけで以上がノーズスライドについての備忘録になります。
人によっては、コツとかやり方が違うかもしれませんが、どうしても行き詰ってしまっている場合は是非やってみて下さい!
この記事が少しでも助けになれば嬉しいです♪
その他のトリックもあります!
[bc url=”https://azuminowasabi.com/hobby/snow/170527skatehowto/”]▲初心者なりの目線でやり方を書いてありますw
初心者視点なので、トリックを練習中の人には分かりやすいんじゃないかな~と思います。
良かったらチェックしてみて下さい!
[soredeha] [ad1]

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