坂道に強い電動スケボー!!
発達が目覚ましい電動スケートボード(Electric Skateboard)ですが、こんなものを発見しました!
▲EVOLVE社の「Carbon GT」という電動スケボー。
EVOLVE社のホームページは↑こちら
走行性能が高い
▲Carbon GTのCM動画。
砂や砂利の上でも余裕で走行してますね。
速い!
時速ですが、26mph出るらしい!
26mph = 時速42km
なにそれw このスピードでワブリング起こしたらヤバそう・・。
ただ、ウィールも大きく、走行時はかなり安定しているようです。
移動距離もスゴい
移動可能距離は31miles!この距離を移動できるほどのバッテリーを選ぶことができるそう。
31miles = 約50km
ヤバいw 50kmなんて言ったら隣町まで余裕で行って帰ってこれちゃいますよ!
バッテリーの充電時間は4~5時間らしいです。
搭載しているバッテリーは「36v Lithium Ion battery」とのこと。
ん?
36Vと聞くと、
▲マキタのバッテリー好きとしては、これを流用できないか?!と思っちゃいますw
マキタからも電動スケボー出してくれないかなあ・・(ムリかw)
坂道にも強い
登坂能力が高いことで有名なGT Series。
「Up to 25% gradient in GT mode」←「GTモード」だとこれだけの坂が登れるらしい!
Up to 25% gradient = 勾配25%の坂
勾配25%なんつったらかなりの坂ですよ!俗に言う激坂です。(詳しくは分かりませんが、一般的には15%~からの坂が激坂と呼ばれているようです)
それを登れるなんて、どんなモーター積んでるんだろう?
種類がいくつかある
▲用途によってウィール部分が異なったシリーズが用意されてますね。
(スケーター目線でみると最初の2つは無しかな~・・。ただ、タイヤが大きいと色んなところ走れそうですね)
そういえば、
最近、スケートボード専用のYouTubeチャンネルを開設しました!▲自作のスケートパーク『WASABI BANKS』を作ってみました!!なんとか完成までいけました!
今後も定期的に動画アップしていきたいと思います! チャンネル登録はこちら!
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カリスマYoutuberも利用
電動スケボーといえばやっぱりコレ!▲ニューヨーク在住のカリスマYoutuberのCasey Neistat(ケイシー・ナイスタット)さんも電スケの愛用者として知られています。 彼が愛用しているのはBoosted Board。
▲こちらの記事が参考になるので気になったら是非。
このBoosted、なんと新型の「ショートバージョン」が登場しました!小回りが利くようになり、さらに実用性が増したようです!本国のアメリカですら入手困難なほど人気なんだそうですよ。
関連記事:【Boosted Boardに新型のショートバージョンが追加!】
世界のトレンド
▲ISPOにて行われた電動スケボーのエキスポの様子です。かなり多くの企業が出展しているのが分かります。
また、既存の電動スケボーの新型も多数登場しているようです。
2018年は電動スケボーYEARになりそうな予感!!(日本が参入するのはまだまだ先になりそうだなぁ・・)
ポテンシャル
しかも、この電動スケートボードというカテゴリの乗り物は、ものによっては(下り坂や、プッシュ移動時に)自動チャージされるので、この「1フルチャージで移動できる距離」はさらに伸びるというポテンシャルをも兼ね揃えています!
それって、もう原チャリ並みに便利な交通手段じゃん・・。いや、それ以上か(持ち運びできるし)
気になる電スケまとめ
ここまで来るとあなたも電動スケートボードが気になってきたのではないでしょうか?!▲個人的に気になったボードたちをまとめてみたので、時間があったらぜひ見てみて下さいね!
合法化の波
アメリカ(カリフォルニア州)では、電動スケートボードの公道走行が合法化されています。
電動スケボーは所謂「Last mile vehicle」(ラストマイルビークル)のひとつだと捉えられているとのこと。 さすがスケートボードの聖地!
ガソリンエンジンでもないので環境にやさしい、騒音も比較的少ないためか、すごく注目されている乗り物なんですね。
ことアメリカに至っては、Electric Skateboardを開発するベンチャー企業が多数生まれてきています。 公道走行の合法化がそれを後押ししているんでしょう。日本では考えられないスピード感ですよね。
よく、「日本はルールを守る国、アメリカはルールを造る国」なんて言われますが、アメリカの企業力の強さはこういったところから来てるんじゃないかなあと思う今日このごろです。
