どうも、
マキタマニアです。
以前ご紹介した、
[bc url=”https://azuminowasabi.com/hobby/outdoor/180524barikanmovie/”]MUH404DZという生垣バリカンがなかなか良かったんですよね。
「生垣用」とはありますが、こいつで普通に雑草を刈ったりできました(用途違うけどw)
出会い
いや~、こりゃいいなぁ。なんつってまたマキタのホームページ見てたら、
▲こんな商品見つけちゃったんですよ・・。
こんなん見たらもう物欲センサーがおかしくなっちゃいましてね・・。
身銭切ってみた
前回の生垣バリカンよりも小回りきくから、使い分けってことで別個にあっても便利かも・・
せやな
と、いうことで・・
▲MUM604D、身銭切っちゃいました!
安定の18Vバッテリー式。
よく、「14Vと18Vどっちがいい?」と聞かれるんですが、マキタの工具に関しては自分は間違いなく18Vをオススメしてます。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
関連記事:【マキタ おすすめ工具】このバッテリーを手に入れたら最後、マキタ沼にハマります
刃の長さは160mm。真横にスライドして刈り取る機構になってます。
この刃は工具レスでカンタンに取り換えできます!
壊れたら3000円くらいで換えられます(けど頑丈そうなので当分必要ないだろうなぁ)
↑(ちなみに、前回紹介したMUH404DZは替刃に工具が必要。これに比べると交換は遥かにラクです)
替刃を購入する際に工具式と工具レス式を間違えないように注意!
細かい配慮
バリカンの底部には、草を集めるグラスレシーバーが付いています!
- 25mm
- 20mm
- 15mm
- 10mm(グラスレシーバーなし)
の4段階で刈込み角度を調節できるようになっています。
正面にはキワ刈りガイドも付いています。(カンタンに脱着できる)
これまた便利なんで、詳しくは後述したいと思います。
グラスレシーバーとキワ刈りガイドはAmazonとかに売ってないっぽいんで、無くすと取り寄せるしかないかなって感じです。無くさないように注意したいと思います。
で、実際はこんな感じに刈れます!
サクサク刈れてイイですねぇコレ。
ただ、
長時間この体制で作業してると、
めっちゃ腰痛くなるんですよね・・。
どうにかならんかなコレ・・。
と思ってAmazon見てたら・・
とんでもないものを発見!!
これがあれば、かがまないで済む!!
後日
届きましたw マキタのロングハンドルアタッチメント!!
「コロ無し」バージョンもあったんですが、
コロあったほうが断然ラクになるやろ!
そう思い、今回は「コロ有り」バージョンをチョイス。
装着!
説明書見たんですが、最初は
「難しそう・・。これ、いけるんか・・?」
そう感じましたw
しかし、
一回取り付けてみたらなんのことは無い、めちゃめちゃラクでした。(3ステップでいけました)
①ネジをゆるめる
▲ここのネジをゆるめてあげることで、ロックが解除され、
▲パカッと開きます。
②本体の穴に位置合わせ
で、この開いたところに
▲本体を置きます。
バリカン本体にある穴2か所を、アタッチメントにある出っ張り2か所に合わせるイメージ。
③ネジ締める
▲最後は、①の時のネジを締めてあげるだけ!慣れるとカンタンです。
▲いや~!これは快適になりましたわ~!!
ちょっと重いですが、かがまなくて良くなったのは本当にありがたいです。
▲こういう、坂っぽいところとか、「ちょっと遠く」の草を刈るのにもイイですね。
角度調節も
アタッチメントの中央部分に、
▲こんな感じの大きめのボタンが付いてます。
これを押しながらハンドル回すと、
▲角度調節できます!(5段階くらい)
水平にしてあげると、
▲こんな角度にもなります!
車の下の草を刈るのなんかに使ってます。
ちょっと特殊ですが、
▲ちょっと高い枝なんかを刈るのにも使えます!(重いけどw)
キワ刈りにも
最初にちょこと紹介した、「キワ刈りガイド」。
こいつが意外にも優秀で、
▲こういうところを刈るのにめっちゃ便利!!
(けっこう強めに押し当てても刃が干渉しません。よく出来てる)
いや~、実用的なポイントがいっぱいある製品ですよコイツは!
紹介動画
「いまいちイメージが湧かないな~」
という方は、この一連の流れを撮った動画があるので、ぜひ見てみて下さい!↓
脅威のバッテリー持ち
動画を撮るために30分草刈りしたんですよ。んで、この次の日、
家のまわりの草も20分ほど刈ったんですよ。(計50分ほど)
それなのに、
▲バッテリーひとつも減ってないww
いやぁ、マキタのバッテリーのポテンシャルハンパない!
このバッテリー、
ハンパないぐらいの数の工具で使いまわせるのが魅力的!!
[bc url=”https://azuminowasabi.com/hobby/outdoor/170522makitabattery/”]あまり深入りすると、自分のように『マキタ沼』にハマるので注意が必要です・・w
ただ、
日常のちょっとした時とか、災害時にも絶対役立つと思うんですよね。
持ってて損だと思ったことが一度もありませんね~マキタの工具。
関連記事:【ピカソ日記】扇風機
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デメリット
今回の芝生バリカン「MUM604D」用のロングハンドルアタッチメントですが、
使ってみてデメリット、というか「ここがちょっとな」と思うところを最後に2点挙げておきたいと思います。
①コロが・・
▲動画でも触れてるんですけど、この「コロ」!
上の画像みたいな場所で使うとうまく転がらないんですよw
もうもはや両手で持って振る感じです(雪かきするみたいなイメージ)
▲むしろこの「グラスレシーバー」が優等生。それのおかげで芝生とかの凹凸がある場所でもスムーズに滑ってくれます。
なのでぶっちゃけ、個人的には
こっちの「コロ無し」のハンドルでも良かったかも、と思いました(若干安いし)
②ロングハンドルの仕様
最後にもうひとつ。
▲この、ロングハンドル側の安全装置なんですけど、
本体の機構と同様、安全装置を押しながらでないと起動できないようになってるんですよね。
個人的には、使い勝手の観点から
ロングハンドルのほうの安全装置いらなくね?
と感じました。(刃のついている本体から距離あるんでそもそも安全なのでは?)
あとは、
「バーの長さ調節出来たら最高やな~!」と思いました!
そんなところですね!
使いたい時にサクッと使えるし、ふつうに生垣の剪定とかにも使えるので満足してます!
MUH404DZのほうと使い分けていこうと思います♪
以上!
マキタの芝生バリカンMUM604Dと、ロングハンドルアタッチメントのご紹介でした!
気になったら是非使ってみてください!
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