厚生労働省が発表した調査結果によると、
平均寿命が長い(長生き)県のナンバーワンが、
長野県だそうです!
死亡率が47都道府県中でダントツで低いのだそう。
死亡率って?
死亡率(しぼうりつ)とは、人口学において、一定人口に対する、その年の死亡者数の割合をいう。
一定期間の死亡者数を単純にその期間の人口で割った値をいう。日本の場合は通常1年単位で算出され、「人口10万人のうち何人死亡したか」で表される。
ワースト1位は青森県
長野は長寿県のNo.1でしたが、その逆のワーストは青森県だったそう・・。
▼資料のプレスリリースはこちら
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/other/15sibou/dl/15.pdf
青森がワースト1位だった理由は、ざっくり言うと
- 塩分摂りすぎ
- たばこ吸いすぎ
なのだそう・・。
寒い地域の食文化の影響か、保存食として塩分を多く摂取してしまう傾向にあるからではないかと言われてるらしいです。
青森だけでなく、秋田の死亡率も高いんですって。
なぜ長野は長寿一位?
青森と対照的に、長野県民は
- 野菜をよく食べる
- 高齢者の就業率が高い
点が挙げられるのだそう。
長野といえば野菜!
やっぱり野菜をたくさん食べるってのは健康に良いんですね~♪
▲県自体もなんか「わさび」っぽい?笑
当園では、新鮮なわさびを生産しておりますよ~(宣伝)
「高齢者の就業率が高い」これに関しては、
老後にも生きがいを持って生活している人が多いということなんだそう。
楽しく生きられる環境が長野にはあるっていうことですかね♪
昔は長野はワースト1位だった
昭和40年頃の調査によると、長野県の脳卒中の死亡率は全国一位だったそうです。
長野も東北同様に冬が厳しいので、保存するために塩辛い食べ物が多かった。
それに対して「予防医学」の考えを通して、食べ物の塩分濃度を減らすための運動を県ぐるみで行ったそうです。
ようは、
「しっかり取り組みをした」成果が現れてきた
ということなんでしょう。
長野は環境もいいですし、本当に住みやすいところだと感じます。
ここ安曇野も風景とか素晴らしいですよ♪
皆さんも旅行の際にはぜひ安曇野へお越しくださいね!
[soredeha]